乗馬入門〜サラリーマンの体験記〜

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クリスマスイベント♪

11鞍目 2004.12.6(月) ドレッサージュ入門 ピート・モス 初 反応C 反動C お気に入りC

今日も連続騎乗です。ピート君は毛がふさふさしていて気持ち良い馬です。明るい栗毛です。今回は部班を連続で行う予定でしたが、指導員の提言で、ドレッサージュ入門の方を最初行わせて頂くことになりました。いや〜、ありがたや〜。

正反動(速歩)というものを初めて行いました。今までの軽速歩の場合、必ず立つ・座るを繰り返し行っていましたが、正反動はそれをせずに座ったままでいます。だから振動をモロ受けます。・・・終わった後腰が痛くて痛くて・・・。

続いて騎乗です↓

12鞍目 2004.12.6(月) 部班 ピート・モス 2回目

立ったままの姿勢で常歩を長く続ける、というのが難しかった・・・。一応の合格ラインは30m、障害練習に入りたい人は60m立ったままでいられることだそうです。むむ〜、馬のピート君が首をしょっちゅう振る癖がある、というのもあったが、あまり上手くできなかった。どこへどうどのくらい力を入れてよいのかがよく分からない。先生がその力加減を説明していた時、ピート君がグワングワン首を振ってたので、聞き逃したし・・・。ぐぬぉ〜。

今日の2鞍は前回に比べると目新しいことはそれほどなかったのですが、やはり連続騎乗の方がいいですねぇ。1鞍だけで帰るってことになってたら、また物足りなさを感じていたことでしょう。よってしばらく1日で2鞍を続けたいと思います。それと今後、私には何度か指導を頂いた男性の先生が、基本的に面倒を見てくれるようになるそうです。ある程度決まった指導員が、決まった会員の様子を把握していた方が互いに良いから、という理由だと思われます。

13鞍目 2004.12.13(月) ドレッサージュ入門 ピート・モス 3回目

まず馬装ですが、今回は密かに革の鞍を使用しちゃいました^^。密かに、というのは、今の段階だと鞍やゼッケンなどの馬具の準備は一人で行うため、鞍も適当に選ばなくてはならないからです。そこで使用したことのない茶色の鞍を持っていったら、それは革製で基本的には障害用、とのことでした。でもそのまま使用させていただきました^^。レッスン後に「鞍の感じどうでした?」と聞かれましたが、普段と違いは感じられませんでした・・・。早く違いが分かるようになりたいです。ちなみにお値段は30万円くらいだそうで・・・普通の黒い鞍でさえ6、7万円すると言うことです・・・。だんだん腕が上達してくると鞍も欲しくなるそうで・・・。金が要るなぁ〜、と改めて実感しました。

レッスンは軽速歩の扶助を行いました。歩度を詰める、即ちゆっくりの軽速歩にしたい時は、立つ・座るのリズムの座るのときに長く座り、座った時にグ〜、っと中心へ力をこめる感じでコンタクト・扶助をします。この時の足は、軽く馬の腹を触る感じにします(ショートプッシュ)。そうしないと馬が軽速歩を止めてしまう可能性があるからです。歩度を伸ばす、即ち速い軽速歩にしたい時は逆にします。立つ・座るの立つ時間を長くし、座った時に馬のわき腹をながーく、強くプッシュ(ゥローーーーーォングプッーーーーーシュ!!)します。また、立つ時は前傾姿勢にしてやると、馬も重心が前へ前へ行かざるを得なくなり、速くなります。これは特に私に当てはまるのですが、思いきって前へ出る感じで良いみたいです。初心者だから加減や思い切りができないため、恐々になりがちなのではないかと思います。

それと今日初めて鞭を使用させて頂きました。持ち方は、左右どちらでも好きな方へ手綱を握っている内へそのまま持つ感じです。座る時にチョコンと触れるくらいでいい、ということでしたが、一度「ピシッ」と叩いてしまったのですが、その時の反応は強烈でした。

14鞍目 2004.12.13(月) 部班 ピート・モス 4回目

自分以外の会員の方は駈歩ができるので、その間、私は馬場の中央で眺めてました。逆に自分が速歩の時は、他の方が中央で待つ、ということをしました。今回一緒に指導を受けていた人は自分含め3名で、自分以外は駈歩ができる・・・ということは2人が待っている間、私は1人で速歩をすることになりました。部班で1人で馬を動かすのは初めてだったので緊張しました。それと走っている間、1人だったので寂しかった・・・。マンツーマンでもなく、大勢でのレッスンでもないこの感覚・・・、ちょっと辛い感じ・・・見られてるし。まぁ競技とかそういったものに出るとなるとこういう感覚になるのだろうか?・・・微妙に違う気がするが、まぁそこそこ似た感じであろうとは思います。

一人で乗っている時、前の時間に行ったゆっくりの軽速歩と速い軽速歩をしましたが、割と上手くできていたように思います。ただ、停止が上手くできなかった。おっとと、と前へのめってしまいました・・・。今更なにを言ってるの?ってな感じですが、これは手だけで止めようとしているからだそうで、止めるときは背中の出っ張ってる部分の肩甲骨の両の内側へ力を入れる感じで、胸を張り、手綱を中心へギュッと力を込めます。そうすると自然に肘が下がる?ので、無理にさげようとしなくて良いみたいです。他に姿勢で注意されたことは、肩・足に力を入れないことです。足に普段から力が入っていると、馬が「コイツはいつも力んでいてつかまってるだけだな」と思ってなめられてしまいます。

今回ピート君、レッスン後によだれだらーんって垂らしてたなぁ。さすがにちょっと疲れたのかなぁ。私も今日は特に疲れたので、帰ってすぐ寝てしまいました。それとこのことは鞍を外したときに気付いたのですが、ピート君は気が荒いと言うかそういうタイプですかねー?汗かきやすいし、毛並みもちょっとスムーズ・滑らかでない感じ。まぁ今日は特に疲れてた、ってのもあると思うけど。

う〜ん、いろいろ教わったことが多くなってきたなー。ココらでちょっと気合入れて復習しておかねばなるまい。まず本をゲットしよう。この間図書館で借りた本はもう返却期間来たので返しちゃったし。素直に買いましょう。

15鞍目 2004.12.20(月) 部班 ピート・モス 5回目

初めて軽速歩の手前、というものを教わりました。手前とは、馬が左右どちらの足から歩き・または走り出しているか、左右のどちらからなのか、ということです。ですから左手前、右手前があります。号令で手前を変える、というのは走る向きを変えていますが、これによって馬の手前が変わっている、ということです。

軽速歩の立つ・座るで、立つの時(立った時)に馬の外側(埒沿い)の脚が出ている状態が、正しい軽速歩の手前です。もしも合っていな場合は、正反動を2回、ポンポンと行います。今回は部班で斜めに手前を変えたときに、軽速歩の手前がいつもズレていたのは私だけ?だったのでしょうか。それとも皆さんそうなるのは承知で、斜めに進むのが終わりそうなときくらいに正反動2回行っていたのでしょうか?・・・おそらくそうだったのでしょう。

姿勢、注意されました。背中が丸まってしまうんですねぇ。次の時間でも注意されました。レッスンに入る前に、乗馬の本で 背中は「丸めず・反らすぎず」みたいなことを読んでいて、意外と自分は姿勢を誉められるから反らしすぎ傾向かなぁ、何て思ってたんですね。実は逆でした。傾向として丸まってしまう・・・。以前に何回かそのことを注意されていたのに忘れていた・・・。

16鞍目 2004.12.20(月) 部班 ピート・モス 6回目

幽霊の話を聞きました。簡単に言うと、馬には人間が恐くもなんともないものでも、恐ろしく感じたりするタイプがいる、ということです。このことを例えて幽霊が見える馬、見えない馬、という風に話して下さいました。今回はミルク・ヴィーナスという馬が、いつもはそこにないはずの赤いブロックがあったため、恐怖で後ずさりをしたり言うことを聞かなくなったりしました。対処法としては、その赤いブロックの傍を「大丈夫だよ」という気持ちを持って通ってやることだそうです。この時ブロックに向かっていくのではなくて、あくまで傍、です。最初はある程度ブロックから離れたところを通ってあげます。それからだんだん近づいていき、なんともないようにさせてあげます。

足の扶助の練習をしました。前々回の速歩の調整は、大分うまくいったのである程度自信をもっていたのですが、今回はあまりうまくいきませんでした。前うまくいった理由は、他の馬の駈歩をピートが見ていたため、ピート自身にやる気が出たからでしょう。速歩でさらに速くしたい時に割と素直に(簡単に)聞いてくれました。だが、今回は先頭で且つ駈歩をピートが見る前の状態だったために、なかなか言うことを聞いてくれませんでした・・・。この馬は反応も割といい方だということなので、単に私の指示が甘かったということみたいです・・・。かなり思いきりやったつもりでも、馬にとって「?」であれば駄目なのですから、かなり大変です。真冬なのに汗かきました

常歩の時に立ったままの姿勢を保つのはうまくいきました。本で復習していたのが良かったのだと思います。腰は思いきって前に、胸・頭・踵・膝の力が向かう方向を意識して、鐙にたよらずに馬を軽く足で押さえる感じで行いました。

レッスン後、よく部班で一緒になる年配の女性の方とお話をしました。会員の方ときちんと話したのは今回が初めてでした。やはり続けていく上で他の会員の方と親しくしておきたいですね。私について「優しく乗っていらっしゃる」と言われました。むむぅ、どうなんだろう?次回からもうちょっと厳しい感じにしようかな・・・。でも自分の騎乗ぶりを指導員の方でない人に言われるとホントっぽく感じます。お話しありがたかったです。

次回は23日木曜クリスマスイベントです。裸馬チャレンジします。食事会もあります。楽しみだぁ。

17鞍目 2004.12.23(木) 裸馬体験初級レッスン マスター・チャンス 初 反応C 反動D お気に入りE

本日はクリスマスイベントということで、まず裸馬にチャレンジ!!

馬房から無口を付けるのに苦労しました。初対面の馬、ということもあり、馬の方も警戒していたのだと思います。あるいはそういう馬なのか・・・。他に考えられる原因は、扉に無口がこの馬の場合なぜか2つ掛けてあって、1つをとりつけてみたら顎紐がなかったのですぐ外しました。その1つ目はスムーズだったからなぁ・・・やっぱ適当に外したのがいけなかったのかなぁ・・・にしてもでかい馬体で何度も噛み付こうとするからまじ恐かった・・・。

裸馬の方は順調でした。高い踏み台を使って馬にヒョイと乗ります。調度おしりの割れ目と馬の背骨の部分とが当たって痛いです・・・が、馬の背中は温かく、ふさふさしていて気持ちいいです。速歩まで行わせていただきました。

18鞍目 2004.12.23(木) 楽しい部班レッスン バンプ・アヘッド 初 反応E 反動C お気に入りE

いきなりで恐縮ですが、へこみました。バンプ、動いてくれない・・・。自力で速歩1回しか出せなかった・・・。もちろん部班なので、前の馬が速歩をしていてくれればバンプも速歩をしてくれるのですが、そうでなくなって先頭に来たらもう大変。鞭で叩こうが足で蹴っ飛ばそうが無反応・・・。後ろの他の会員の方にも迷惑だし・・・。まぁ今日はクリスマスイベントということでほとんど小学生の会員ばかりでしたけど。この部班も私が一番御年を召していらっしゃいました(汗)。

アフターレッスン−食事会−

午前中の2レッスン後、食事会に参加させていただきました。指導員さんお手製のうまいエリンギスープあり、スイーツたくさんあり、屋内でのパン食い競争あり、人気ポニー体験騎乗あり、自前の鎧で騎乗する強者・機関車トーマスの格好で障害を飛ぶ者のイベントあり、盛りだくさんで大変いい思い出になりました。その後も流鏑馬など楽しいイベントがあったみたいでしたが、それには参加しませんでした・・・楽しかったようで、来年こそは参加します。鎧で騎乗

う〜ん、それにしても今日は楽しかった、といえよう。クラブ全体の雰囲気が良かった、人がいい人たちばかりだった、というのがその大きな要因であろう。子供達もいっぱいいて元気だったし、指導員の先生方はそれぞれ仮装して楽しそうだったし、クラブ内もクリスマスムードで飾られてよかったし。雰囲気がいいと周りにいるだけで楽しくなる・・・昔だれかさん(?)からか聞いた言葉だが、まさにその通りだと実感。いやー、いい一日でした。ありがとう、皆さん

19鞍目 2005.01.02(日) 芝騎乗 ピート・モス 7回目

新年、明けちゃいましたねぇ〜。今日は新年初乗りということで、指導員の方々が正装していらっしゃいました。う〜ん、きまってる〜。全て揃えて15万円くらいだそうです・・・。

初芝、良かったですねぇ〜。何と言っても見晴らしがいい!!360度のパノラマ。絶景かな、絶景かな。これよりもっと広いところで乗ったらもっとすごいことになるんでしょうねぇ〜、乗りたい。まだ駈歩できないのが残念でした。こんなところで駈歩したらさぞ気持ちいいんだろうなぁ・・・、早く教わりたいです。レッスン内容は、丸太を幾つか越えるのと、盛り土にしてある高くなってる坂のようなところのアップダウン両方、後は速歩など復習です。このパロミノクラブの芝馬場は、並んでる木を境にして手前と奥の2つに分かれている感じで、手前は広々、奥は丸太、坂などがあります。奥の敷地に行ったとき、先日雨が割と強く降ったこともあり、大きめの水溜りがあったことも関係すると思うのですが、RPGの気分に一瞬なりました。冒険気分ですねぇ。いいですねぇ〜。アップダウンのアップの時は、体を少し前気味にし、ダウンの時は逆に引き気味にします。手綱はきちんと持っています。この時の注意は、視線を前に向けること。思わず下を向いてしまいがちですが、そうすると体のバランスが崩れて危険です。このアップダウンの馬の動きとそれに対する自分の動きは、恐らく障害飛越などで一瞬で行われる動きなのではないか、と勝手に思いました。前回はバンプちゃんでへこんだのですが、ピート君はそれに比べて素直で反応いいなぁ〜って改めて実感しました。まぁ反応鈍い馬でもきちんと乗れるようになりたいんですけどねぇ。それと今回指導されたことは、馬を止めたら手綱を緩めてやること。いつまでもキツクしていたら「緩めてあげてください」な〜んて言われちゃいました(苦笑)。

先日のクリスマスイベントの写真が、クラブのラウンジのところに3枚張り出されてあったのですが、その中の1枚に、私が映ってる写真がありました。割と大きめで。いや〜、照れる反面、妙に嬉しいですねぇ〜。思わず焼き増し依頼しちゃいました。なはは。

20鞍目 2005.01.12(水) 芝騎乗 ミルク・ヴィーナス・ジョーンズ 初 反応B-E 反動C お気に入りC

芝騎乗の予定でしたが、強風のためいつもの砂の馬場でレッスンを受けました。本日のパートナーのミルクはその名前からして分かるように、毛色が白っぽい馬です。いつもはもっと鈍いらしいのですが、今日は調子よかったのか、割とスムーズに動いてくれました。

鐙上げ、馬上体操をしました。鐙上げはただ鐙を足から外すだけなので、別にどうってこともなかったのですが、バランスをとる練習になるみたいです。馬上体操は、今日は特に寒かったので行ったみたいです。それと速歩で立ったままの姿勢を保つ練習では、手がどうも上にきてしまいまして・・・。馬の首の位置くらいまで下げる必要があるんですけどねぇ。


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