乗馬入門〜サラリーマンの体験記〜

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81〜90鞍目
ホースショー本番

81鞍目 2005.11.11(金) 馬場馬術練習会 パリカール 11回目

調度1週間ぶりのパリカール。・・・やっぱいい馬だと感じました。ただ右回りは近回りしやすい、というのを忘れてましたね。それを考慮して本番は内方姿勢を気をつけたいです。

経路を回らせてもらいましたが、駈歩、出るには出るんですよね・・・。ただ良くない。きれいな図形とスピードと自分の全体の姿勢。肘が譲れてないんだよなぁ・・・。本番の日はウォーミングアップでできるだけ前に出しておいて、本番の時にそれを抑える形がいいかも、との助言を頂きました。本番当日は内方姿勢と駈歩(肘を譲ってスピードもきちんと出す)、この2点をなんとかしたいです。

82鞍目 2005.11.13(日) パロミノホースショー第1課目競技(2004経路) パリカール 12回目

私の出場する第1課目は10時集合でした。朝食をとるべきかとらざるべきか。クラブへ向かう途中、空腹に負けてコンビニで最近興味のあるパンを二つ買い、食らう。

クラブ到着。さすがホースショー、人が多い。1課目出場者はなんと9名。馬場では最多です。今回、パリカールを優先馬として練習し、本番を迎えたわけですが、パリカールを優先馬として練習してきたのは私一人ではありません。同じ競技に出場しなければ、複数の人が同じ馬を優先馬として予約できます。今回、パリカールを優先にとった方は3課目に出場する中学生です。私がクラブへ到着した頃にはその母親と思われる方が、パリさんを気合を入れて手入れしてました。タテガミは既に編み終わっていて、尾にサラサラになるとかいうスプレーを吹きつけて梳いていました。

ウォーミングアップ開始です。ここが大事!!・・・だったんですが、どの程度馬を動かしていいのか配分が掴めず、今思えばもっとこの時動かしていれば良かったかな〜、という感じです。遠慮せずに指導員が注意するまでガンガン攻めた方がいいのかも?なんか馬の雰囲気(?)に流されてのんびりやってしまったといいましょうか?

いよいよ本番です。・・・遅い、と乗ってる自分が感じる。動かせてない、というか。ジャッジペーパーにも一言「もっと動かしましょう」。前回騎乗したときの助言が全く生かせなかったです(涙)。おかげで歩度の伸長のところ、今回の1課目には3ヵ所あるのですが、いずれも5点のボーダーラインギリギリの点数になってしまいました。・・・メリハリがついてないかったなぁ・・・。ただ内方姿勢や駈歩はまぁまぁだったのかな、と。

表彰式では1課目は人数が多いということで大人の部と子供の部に分けて表彰されました。大人6名子供3名。残念ながら入賞はできませんでしたが、特別賞として騎乗姿勢賞というのを頂きました。・・・ただジャッジペーパーではこれにあたると思われる項目の「騎手の姿勢、騎座:正しい扶助」が5点でした・・・。姿勢はいいけど扶助が不充分、ということでしょうかねぇ?

むなさわぎのアフターショー

ホースショー終了後の打ち上げに参加させて頂きました。クラブから車で約15分のところのにある料理店で行なわれました。そこは送迎をしてくれるのでよく利用するそうです。私は一旦、自宅へ戻って電車で最寄りの駅まで向かいました。最寄りの駅、と言っても店へは車で約30分ほどの距離があるので、マイクロバスで駅までの送迎を頼んでおきました。駅でバスが来るのを待っていると・・・おっ、きたきた・・・、ってなんか小さいバスだなぁ・・・ん!?と言うかこれはクラブのマイクロバス!?・・・マイクロバスと言っても店のものとクラブのものがあったんですねぇ・・・。私はてっきり店のバスが迎えに来てくれるものとばかり思っていました(クラブのバスは普段利用しないので頭から完全に消えていた)。ところが店のバスの駅までの送迎は、帰りのみ行っていたようです。行きで利用したのは私、一人でした。痛い、非常に痛い!!

打ちひしがれつつ打ち上げに参加しました。隣にはクラブ長。お話しを聞いていてやっぱりこの方はスゴイ、と感じさせられましたねぇ。言葉ひとつひとつに重みがあるというか、達観してらっしゃるというか。お話しの中で「馬場は55%取れれば良しとして次に進んでいいですよ」みたいなことをおっしゃってました。今回ピッタシ55%の結果でした。う〜ん、2課目進むべきか1課目を続けるべきか。重い馬をきちんと動かせるようになりたい、というのもあるし。悩みますねぇ。

帰りはクラブの会員の方の車に乗せていただきました。ホントにありがたかったですねぇ。

83鞍目 2005.11.18(金) ビギナー障害 バンプ・アヘッド 5回目

昼のレッスン枠がすいていたので障害でしたが受けました。

膝で体重を抜く練習をしました。障害用に鐙を少し短くし、駈歩。最初はいつもの悪い癖で膝で鞍を抱え込んでしまい、膝が上がってしまいました。この癖の修正のため、膝で抑えてしまう鞍の内側の部分にちょっとしたクッションみたいなものを指導員が取り付けてくれました。この物はマジックテープで取り外しのきく、調度バナナサイズくらいのものです。これがいいんです。膝で鞍を抱え込めなくなると言うか、意識的に膝を上げないようにしよう、という気にさせてくれます。非常にいいんです(笑)。

84鞍目 2005.11.18(金) 部班 パリカール 13回目

続いての騎乗は、馬場用の鞍を着けさせて頂きました。いつも使っている鞍よりも幾らかスマートな印象の鞍です。使ってみた感想としては、なんだかよく分からないのですが、いい感じでした。ハイ。

前の時間で膝を抱え込まないように練習したおかげで、この時間も意識的に取り組め、うまくいったように思います。例のバナナはつけませんでしたけど(笑)。駈歩の時の視線を注意されました。馬の首ばかり見てしまうんですよねぇ〜。ホントは自分の向かう先を見ていないといけないようです。それと姿勢もやや後ろに寄る感じにしたほうが、いいようです。これは正反動の速歩にも共通することです。

この時間、馬を前に前に出すようにチョット意識してできたのは良かったです。自分の課題でもありますし、動かないよりは動き過ぎの方がまだましなようですので。ただ速くなりすぎてチョット抑えるのに苦労しましたけど。

85鞍目 2006.03.29(水)プライベートレッスン ゴールデンハイディ 初 反応B 反動D お気に入りC

いや〜、ほんま久しぶりやね〜、騎乗するの。4ヶ月ちょいぶりですよ、ハイ。お待たせしました!!(誰も待ってない?汗)長らく乗っていなかったのでどこまで覚えてるのか分からず、とりあえず部班などのみんなでレッスンを受けるのはやめて、個人指導のプライベートレッスンに予約。+1050円なり。

これだけ久しいと、もはや忘れ去られていやしないか不安にもなります。フロントはいつもの受付の女性が。「お久しぶりです」自分から言ってみる。「あら〜○○さん、お久しぶりです」・・・玉砕せずに済んだ。一安心。他のスタッフの方にも声をかけられ、だんだん落ち着いてくる。

だ・が、一番お世話になった指導員にまだ会っていない。着替えを済まし、馬房へ。・・・いた。他の方々と話し中でそこへいきなりは現れづらい。「逃げないで」歌の歌詞が頭をよぎる。ちょいと時間をおいて再度馬房へ。何かよく分からんが、天井からぶらさがっているペットボトルを取ろうとしている。・・・こちらへ振り向く時を見計らって「お久しぶりです」「おお、○○さん、お久しぶりです。元気でしたか?」・・・笑顔で言ってくれた。メチャ嬉しかった

今日は初めての馬、ハイディ。ハーフリンガーという種で、体は栗毛でアイボリーのたてがみを持った美しい馬です。まだ若く、おてんばらしいです。馬装が終わってからしじょうに前掻きが激しかったです。

普段レッスンを受けている大きな馬場ではなく、隣の小さめの角馬場で騎乗しました。・・・うん、乗った感じはまずまず。姿勢も自然ととれた。まず常足。・・・ぬぅお!!馬がビクッとして発進。停止。・・・再度ぬぅお!!馬が急停止。ハイディは反応に敏感なようですねぇ。

続いて軽速足。速足。うん、まぁ悪くない。ただ拳は注意されました。どうも今一つ正しい拳が分かってなかったので良かったですねぇ。自然に手綱を持つ感じ。即ち、調度親指が内側45度を向く感じです。私は勝手にこの時ニャンコの手、と命名しました(わけ分からん・・・)。そして停止の時はその拳をちょっと内側へ向け、引くのがいいみたいです。

いよいよ駈歩。これが・・・デナーイ。なかなかデナーイ。ほとんどデナーイ。原因は以前からの課題でもある膝を上げて抑えつけてしまっているからのようです。脚が腹帯の所に当たっていて馬に伝わっていない。う〜ん、これからの課題ですねぇ。

最後に鐙上げをやらせてもらいました。この時に足の向きについて説明を受けました。つま先の向きは外でなくむしろ内側。で、膝は軽く抑えるというか触れる感じにするのが良いようです。なるほど。左右均等にバランスをとって・・・。う〜ん、鐙上げはやっぱいい練習だなぁ、となんだか実感させられました。

そんなこんなで今日は無事終了です。しかし忘れられてなくて良かったなぁ・・・。あの対応には救われました。それが自分にできるのか、と言われるとちょっと?となってしまうようなしまわないようなやっぱりなってしまうような・・・。ちょっと切ないですねぇ・・・。

86鞍目 2006.04.07(金)芝騎乗 パナソ 4回目

暴走、再びーーーーーーーーー・・・・・

う〜ん、参りました。パナソ、普段はどちらかというとズブイほうらしいのですが、この日は神経質になってたらしく、暴走。私が「駈歩なかなか出せない」という課題がある、って意識していたため、最初の駈歩の合図から拍車を入れて強くしたのがきっかけだったと思う。ビクッって反応してたし。参った。最初は私が意志をしっかりしてないといけない、という感じで気を強くもてていたのですが、落ち着いてからしばらくしたらまた暴走されてしまい、恐怖が意識を埋めてゆくぅぅぅ・・・。こうなってしまったら、しっかり止める。これ以上引き寄せられないってところまで引っ張っても駄目なら、手綱を引き寄せてさらに引っ張る。

ただこういった体験は乗馬を続けていれば、避けて通れないものだと思う。指導員の先生も調教で毎日振り落とされていたこともあったとか。もはや本能が恐れる・・・。私はここまでではないのは幸いですがオスロシイですねェ・・・。

87鞍目 2006.04.07(金)部班 テンション・マジック 初 反応B 反動E お気に入りC

続いて騎乗ですが、暴れ馬(?)パナソの予定を変えていただきました。

鞭

学んだこと・・・「コンタクト強く」は常に強くではなく、馬の動きに合わせて引くときに強くする、という感じ。姿勢については足の力は下へ、足全体は内へ向かう感じ。優しく内腿は鞍に付けるように。馬の顔は真っ直ぐ向ける。駈歩は膝が上がってしまう癖があるので一回一回、カカトが下がるように。

それと鞭をようやく買いました。3780円也。アップしてみます。

88鞍目 2006.04.12(水)ドレッサージュ入門 パリカール 14回目

停止の時は膝をうまく使うと良いみたいです。膝の力を下へ向かわせるような。ただアブミに力は入れないのですが。感覚としてまだ掴めてないですねぇ。

前肢旋回、久しぶりに行いました。以前やった時は割とスムースにできたイメージがあったのですが、これが案外うまくいかない。気をつけていないと手綱に頼っちゃうんですよねぇ・・・。騎座、ってのが大事だということを実感。座骨の位置をやや内側へ向ける感じですかねぇ。体重も自然と内へかかる気がします。

三湾曲蛇乗り、というのを初めて行いました。馬場の二課目に入ってるみたいですが、これがなかなかうまくいかない。どうすればうまくラインを進めるのか、一つ目の湾曲を過ぎたらすぐに二つ目に入るのでその切り返しをどうするか、などなど。

89鞍目 2006.04.12(水)部班 パリカール 15回目

速歩から駈歩への移行、また駈歩から速歩への移行などを行いました。うん。思っていたよりスムースにできました。馬がいいんでしょうね(苦笑)

90鞍目 2006.04.19(水)部班 サイレントヒーロー 初 反応C 反動C お気に入りD

前肢旋回、やりました。手を使わないようにするため、片手手綱で行いました。左への旋回は意外と楽にできるのですが、右がうまくいかない。馬のもたれる方向の癖によるものも大きいようです。

片手手綱で速歩の巻乗りをしました。最初は全くうまくいかず、怒られてしまいました。背筋は伸ばす、体で馬を動かす(+内へ入ってきてしまう場合は脚も使う)、というアドバイスを受けて再度やってみたらうまくいきました。この成功体験は何度か繰り返してやらないと、すぐ忘れてしまいそうで怖いですけどね・・・。

蹄跡を常歩で歩いているとき、馬が馬場の内側へ寄ってしまうときがあります。これを防ぐには脚で扶助を行い、馬を動かすのが基本です。いつもはかなり苦労してなんとかできていたのですが、今回はものすごく自然に動かせました!!・・・ポイントは座骨ですね。体重移動というか。行きたい方向へ寄せる感じですか。


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