馬イベント
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相馬野馬追一千有余年の歴史を経て現在まで連綿と受け継がれている相馬野馬追。2005年は7月23・24・25日の3日間行われました。24日のメインイベントでもある『お行列』『甲冑競馬』『新旗争奪戦』を観光させて頂きました。491騎の参加で昨年より15騎多いそうです。『お行列』は3歳から85歳までの参加で、年齢層がかなり幅広いです。20歳未満の女性の参加も許可されていて、その姿はカッコ良かったです。気候も過ごしやすい陽気で、大変賑っていました。騎馬入場前の祭場の様子。走路は1周1000mの広さ。圧倒されました。 こんな張り紙を見つけました。私がここに来た時が6時過ぎでしたが、思ったより場所取りの人がいました。 *周辺の駐車場が開くのが相馬野馬追上のホームページでは7時30分から、とのことでしたが、私は松栄高校の無料駐車スペースに6時くらいに停めました。それでも既に20台くらいは停まっていたと思います。観覧席をバッチリ確保したい方は、このくらいの時間に来ていた方がいいかもしれませんねー。 祭場内の本陣です。早く来れば祭場内を自由に歩けます。 『お行列』です。祭場までの約3kmの道のりを毅然と進んでいきます。道中、全体の指揮をとってる騎馬の人などが威勢良くしゃべっていましたが、私には何を言ってるのかさっぱりでした(汗)。ただ周りの人は、その言葉にきちんと(?)反応していたので、ちゃんと聞き取れていたようです。また、馬がうるさくするしぐさをしたりして、ちょっとビビリました。自分のほうへお尻を向けられた時は蹴られたら終わりだ、と(苦笑)。周りの人もビビってました。・・・こういうので馬の印象を「こわい」と受けとってしまうのは残念ですけど、仕方ないかもしれません・・・。それと行列の進行中に道路を横切るのは止めましょう。馬が興奮します。アナウンスでも注意していましたが、それでもやっちゃう人がいるってのは悲しいですね・・・。 子供達。かわいらしいです。 道産子もいました。・・・でかい!!一度は乗ってみたいですねぇ〜。 祭場でのイベント開始前の「舞」です。双眼鏡があるとよく見えていいかもしれません。 甲冑競馬です。旗のはためく音が迫力を増してました。レース途中、旗が落ちてしまった人も。 着順通りに帰っていきます。帰りも全速力で豪快。 神旗争奪戦です。上空に神旗が打ち上げられ、落ちてきたところを奪い合います。救急車も出動してしまいました。 打ち上げられた神旗。かすかに映ってます。 感想:すごかったですね。印象的だったのは『お行列』では長〜い列、甲冑競馬では旗の轟音ですね。神旗争奪戦は・・・近くまで行って見なかったのもありますが、印象は薄かったです。双眼鏡があればまた違ったと思いますけど。余談ですが、トイレがすごい込んでました。特に女性の方。観光地などでトイレの数が足りないと必ず列ができてしまうのですが、今回もそんな感じでした。ちなみに仮設トイレです。近くの大型車専用駐車場はちょっとした広場になっていていい雰囲気でした。トイレも紙付きで臭くないです。もちろん混雑時はこちらも込んでしまうので、トイレはこっちで早めに済ませましょう。それと近くのファミリーマートは激混みします。6時の時点でもたくさんお客さんがいました。私は混んでる所が嫌いなので行きませんでした。昼飯は先程の大型車専用駐車場でこの地域の方だと思うのですが、土産の菓子やあんぱん、飲料(ペットボトルのカルピス、お茶)などを売っていたのでそれで済ませました。お昼はお弁当を準備していくか、前もって買っておくといいでしょう。日差しが強い場合に備えて帽子も用意した方がいいですね。日傘は祭場では「後ろの人が見えなくなってしまうので閉じて下さい」、とアナウンスされてしまうので帽子のほうがいいと思います。それと席は芝の上なので敷物が必要ですね。 |